緑ヶ丘第二幼稚園

協働的な学び

協働的学びは、共に考え行動する力を育てます。

共に育む協働学習の力

 協働的な学びは、子どもたちにとって重要な成長の場となります。緑ヶ丘第二幼稚園では、子どもたちが集団の中で自分の意見を持ちながらも、他者と協力する力を育むことを目指しています。「命を大切にする心」と「よいわるいの判断ができる心」を持つことが強調され、健やかな成長を導く基礎が築かれます。

 園児たちは毎日、友達を自ら求め、お互いに協力し合うことで、自然と社会性を養います。この環境は、子どもたちの自己肯定感や自己表現を助け、明るく素直な人間関係を形成します。幼稚園では、「考え工夫する環境」や「直接的体験」を通して、新たな挑戦を恐れずに迎え入れる心を育成します。これにより、困難に直面したときにそれをどう乗り越えるかを学びます。

さらに、地域との関わりも重視しており、地域社会の一員としての意識を高まります。このような環境では、子どもたちは意欲的にかかわり、主体性を持った生活を送ることが奨励されます。幼児期から協働の大切さを学ぶことで、将来的には社会の中でリーダーシップを発揮できる、思いやりと責任感のある大人へと成長していくことが期待されます。当園では、子どもたちが安心してのびのびと学べる環境を提供しています。「協働的学び」は、ただ知識を伝えるだけでなく、一人ひとりが社会でどのように生きていくかを学ぶ、重要なプロセスです。その結果、子どもたちは自主性を持った個として輝きつつ、社会に貢献できる力を培っていくのです。

マルチパネル遊び

 「昨日の遊び、またやろうよ!」「サーキット遊びかな?」「迷路つくったら、楽しいんじゃない?」「迷路だったらマルチパネルもいいかもねっ。」という年中さんのお友だちとの会話からマルチパネル運びが始まりました。お友だちがパネルを運ぶ姿を見て、「えっ、これ。運ぶ?」「私、年中さんになったから力持ちになったよ。」「運ぶの楽しい!」と遊具を運ぶだけでも楽しむ子どもたちってすごい!と思います。

 あらかた運び終わると組み立てていきます。クラス関係なく、年齢も関係なくパネルを運んだお子さん方が次々に加わり、声を掛け合い力を合わせます。「ここがはまるようにもう少し押してみて!」「あっ、ごめん、さくらさんだった。さくらさんはいいよ、無理しないで。」「一緒に持ち上げよう!」と異年齢のお子さん方が混ざって組み立てていきます。

「あっ、ちょっと待って!」と年長さんの女の子。「小さいももさんとか幼稚園に入ったばっかりだから、高くすると落ちて危ないんじゃない?」と提案する姿が。「そうだねっ、低くして迷路にしようよ。」「いい考え!」とみんな協調します。本当はチャレンジしたい気持ちが高まっている年長さんたちなので高くしたい、でも小さいお友だちのことも考えてくれます。一緒に遊びながら、そうした配慮が自然と身についていく遊びを大切にしていきたいと思います。

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